会派代表質問・一般質問一覧要旨
- 会議名
- 令和8年 9月定例会
- 質問日
- 令和8年9月10日
- 区分
- 一般質問
- 議員名
- 阿部聡
- 資料
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要旨
1 小中学校体育館にエアコン設置を
小中学校体育館へのエアコン(空調設備)設置が喫緊の課題です。小中学校体育館へのエアコン設置は児童生徒や教育者の健康を守り、教育環境を確保するという教育上の目的と、避難所の機能を維持するためという二重の意味があります。
最大震度7を記録した令和8年7月28日の熊本地震では、避難所機能優先を理由の一つとして、八代市(やつしろし)では40校中10校で、隣接する氷川町(ひかわちょう)では全5校で2学期の始業を遅らせたそうです。教育環境確保と避難所機能維持の問題は別物ではないということが分かります。
また、7月末の新発田市周辺の大雨では「土砂災害危険警報」が出て夫婦で新発田市東小学校体育館に避難してきた方がいましたが、男性の方は乗ってきた自動車に残っていました。東小学校体育館にはエアコンがありません。
新発田市では平成23(2011)年の東日本大震災対応後の8月、市長自ら大川小学校など被災地を個人的に視察し、帰ってきてからすぐに統合予定小学校などを除く新発田市の小中学校の普通教室のエアコン整備を一斉におこないました。9月には行動を起こして国の補正予算の獲得に成功したため、翌平成24(2012)年の夏前にはエアコンが使えたと記憶しています。これは全国的にもまれな早さで、賞賛に値します。また、数年前には特別教室の空調設備整備も終えました。当時、ある小学校ではクラスを3つに分けて、成績別の授業を実施していました。そのために普通教室2つでは足りず、特別教室にも空調設備整備は必要でした。
昨年の加藤和雄議員の質問に、市長は「全部の小中学校あるいは閉校した学校の避難所について対応するというのは非常に難しい」と答えていますが、近年の夏の暑さ、冬の寒さを考えれば、もはや決断する時期に来ているのではないでしょうか。少なくとも、自宅にいる以上の温度・空調環境が必要と考えます。
小中学校の体育館へのエアコン設置に向けて、お金がなければ順次おこなう、国の補助率アップを要求する、全国市長会を動かす、さらに小中学校には電力供給途絶に備えて蓄電池を準備する、折り曲げ可能で軽いペロブスカイト式太陽光パネルを設置するなどが考えられますし、そしてまず何より先に市トップの決断が必要です。
教育長・市長の見解を伺います。