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会派代表質問・一般質問一覧要旨

会議名
令和8年 6月定例会
質問日
令和8年6月17日
区分
一般質問
議員名
小柳はじめ
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資料

要旨

1 ミス多発の新発田市政運営について組織上の問題点
 5月に入ってから、新発田市が行政手続き上のミスでニュースに取り上げられる事が相次いだ。特に「市立中学校での学級編制を誤りによって再編制が必要となった件」は全国ニュースのトップ扱いとなり不名誉な形で新発田の名を有名にしてしまった。
 更に「生活保護費の過少支給」、「保育園での副食費の誤徴収」等の発表も続き、GW 明け5月8日の市長の定例記者会見では、「完全なヒューマンエラーだ。緊張感が足りないと言わざるを得ないし、統括する私がそれに欠けていた。私に全責任がある」と述べたと報道された。
 それぞれの件は直接的には、国のルール変更の周知徹底や理解の問題に新年度などのタイミングがあり、あまりに複雑化している昨今のルールなどの背景があるにせよ、この高頻度の問題発生には「別の問題が潜んでいる」と考えるのが普通だ。
 個々の問題の原因については別として問題の背景について伺う。

(1) 一連の問題発生の前に、ここ2年ほど「農林水産課の周知ミス」「子ども課の国への申請漏れ」など数千万円単位での市単費による肩代わり補填を行い損失を発生させている。これだけ続くと「組織統治機能」の問題と考えるのが一般的だ。市長はこれらの問題にどのように関わったのか?

(2) 市長はここ2年ほど議会答弁で「自身の公約を質す質問」に対して自ら答弁を避けるようになった。特に給食費に関する答弁などは、予算編成権のない教育長に答弁させている。このような対応態度の変化が組織全体の緊張感に変化を与えているのでないか?

(3) 市長の説明では先ず「市職員の緊張感のなさ」とし、その上で「私が責任を負わなければいけない立場」と説明しているが、「長期政権による組織の気の緩み」が影響しているのでないか?市長2期目までは「ハツラツとした攻めの市政運営」のイメージが強かったが、3期目は激しい選挙を経て当選したこともあったためか、惰性の中にも慎重さや丁寧さが垣間見れた。しかし無投票だった4期目は「市政に向き合う緊張感」が不足しているように見受けられる。そろそろ身を引いた方が良いのでないか?

2 学校送迎バスの安全性と運用実態の問題点
 GW最終日に発生した磐越道の痛ましいバス事故について、半月ほどの間、報道は事故関連で一色となり、バラエティー系の情報番組まで背景やあたかも「犯人捜し」のような様相となった。
 現在は運転手が鑑定留置となったため沈静化しているが、営業バス対自家用バス問題をはじめ、部活動のあり方、高齢ドライバー問題など様々な根深い問題が一気に表沙汰となった。
 仕事柄、長らくこの隠れた問題に警鐘を鳴らしてきた立場から、現在の状況について教育委員会に伺う。

(1) 小中学校通学バスについて、保護者から「白バス利用が度々ある」と相談があり、教育委員会にも再三にわたり注意喚起を行ってきたが、何の改善も見られない。白バス運行の実態把握はしているのか?

(2) 通学バス運行に関して、交差点での衝突事故及び車体の圃場への転落事故について、市及び教育委員会の対応を質す意見が有ったが、課長に確認したところ把握していなかった。運行主体はあくまで委託先事業者であるが、「運行不能該当」の事故は、道路運送法及び自動車事故報告規則に基づき報告義務があるが報告の形跡もない。事故報告について発注者側の把握状況はどうなっているか?

(3) 遠征などの主に部活動に関わるバス借り上げに関して、ルール策定は現在の状況はどのようになっているか?国の基準により厳しく安全性が求められる営業用バスでは予算が圧倒的に不足し、自家用バスの借用に頼らなければならない状況下において、顧問教員や指導者などの担当者任せにして「見て見ぬふり」をしているのでないか?
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