会派代表質問・一般質問一覧要旨
- 会議名
- 令和6年 9月定例会
- 質問日
- 令和6年9月13日
- 区分
- 一般質問
- 議員名
- 宮村幸男
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- 資料
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要旨
1 ワクチンと治療薬の補助について
(1) 新型コロナウイルスのワクチンの定期接種が10月以降に行われることについて、以下について伺う。
@ 市の定期接種はいつを予定しているのか。
A 高齢者の接種の場合、負担はいくらか。
B 65歳以上の高齢者や60才以上の基礎疾患のある方の重症化防止のために、接種費用を無料に出来ないか。
C 新型コロナとインフルエンザの同時流行防止のために、インフルエンザワクチンの接種費用を無料にすべきではないか。
(2) 新型コロナの抗ウイルス薬などの負担軽減策がなくなり自己負担が高額になって治療薬を避ける傾向があるという。タミフルなど他の感染症薬と同等の薬価になるよう国へ公費補助を求めると同時に、市として補助は出来ないか伺う。
2 農業農村の人口減対策及び米政策について
(1) 中山間地域の人口減少対策について
農村の人口が減少している。これを食い止めようと国は中山間地域等直接支払制度など様々な事業を展開している。
だが、肝心な農村人口減が進んでは、事業の真の目的が達成されない。今後は農村づくりとしての市の農業農村振興と一対にどう進めるのか伺いたい。
(2) 思ってもなかった米不足が問題になっています。政府備蓄米を放出すれば、当分は解決します。少なくともフードバンク等には緊急支給すべきだ。国民の主食が店頭になくなったり、価格が高騰するなどは避けるべきです。政府が米の需給や価格の安定に責任をもつ必要があります。
1.政府は、昔のように米の需給と価格に責任をもつこと
2.災害の場合でも、生産量や備蓄にゆとりをもつこと
3.豊作で供給が上回った時は、国が買い上げて備蓄にまわすこと
4.農家農村の任い手確保を含め、安心に米づくりを可能にするため価格保障や所得補償を国が整備すること
などを国に強く要望すると共に、市が進める米政策について市長の考えを伺いたい。