会派代表質問・一般質問一覧要旨
- 会議名
- 令和6年 9月定例会
- 質問日
- 令和6年9月13日
- 区分
- 一般質問
- 議員名
- 宮本佳太
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- 資料
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要旨
1 当市の魅力発信に向けた広報戦略の現状と展望
2024年7月27日「佐渡島の金山」が、本県では初めてユネスコ世界文化遺産に登録され、大きな盛り上がりを見せております。
当市においては例えば、「人のインバウンド(海外旅行客)」と「物のアウトバウンド(輸出)」の両輪で新発田のファンを作り、誘客と輸出の相乗効果を狙うという「オーガニック新発田プロジェクト」を掲げ、様々な場面でPR活動を展開して頂いております。
ここで今一度、当市の様々な魅力を発信する上での広報戦略の現状及び今後の展望について伺いたく、以下の質問事項へのご答弁をお願い申し上げます。
(1) インバウンド及び国内誘客について
@ 今般の佐渡の世界遺産登録は、当市の魅力を国内外に幅広く発信できる有益な機会と考えるが、県や周辺自治体と連携した広報展開を模索する等、具体的な計画はあるか。
A 旅行系、ゲーム系、映画系等様々なインフルエンサーとコラボレーションするようなSNSの活用が有効と考えるが、そのような取組みは検討できないか。
(2) SNS活用について
@ 新発田産品の発信はもとより、「オーガニック新発田プロジェクト」「子育てするならやっぱり新発田」等、当市が掲げる目玉政策の発信がSNS全般で弱いと考えるが、今後投稿回数を増やし発信を強化していく考えはあるか。
A 現状のフォロワー数等では、発信力に限界があると考えるが、今後フォロワー数増加に向けた具体的な施策はあるか。
B 発信力強化の為に、民間への外部委託も選択肢と考えるが、民間活用は検討できないか。
(3) 民間連携、組織体制について
@ 2024年2月28日に開催された「地域振興のための産学官連携ワークショップ」では、産学より様々な提言があったが、具体的に検討する等の成果はあったか。またこのような有益な会合を定期的に開催することはできないか。
A 現状、役所内で様々なSNSが立ち上がっており、情報発信も縦割り化していると考えるが、総合広報室のような司令塔の部署を新たに設ける考えはないか。