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会派代表質問・一般質問一覧要旨

会議名
令和6年 6月定例会
質問日
令和6年6月7日
区分
一般質問
議員名
宮本佳太
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資料

要旨

1 人口減少対策の現状と展望
 先頃、人口戦略会議より10年ぶりに発表された消滅可能性自治体ですが、当市が今般脱却することができたことは、市長はじめ行政の皆さまが、「子育てするならやっぱり新発田」を掲げ日々汗をかいてこられたことが結実し、一定の成果に繋がったものと思料します。
 一方で、日本の出生数はコロナ禍も相まって正に右肩下がりの状況が続いており、人口減少に歯止めがかかる気配はなく、今後も自治体レベルで先手の対策を打っていくことが肝要です。
 今般の消滅可能性自治体脱却を一つの契機とし、「勝って兜の緒を締める」意味も込めて、当市の人口減少対策について、婚活支援、移住促進、外国人との共生に係る各事業の進め方について課題があると考え、現状及び今後の展望について伺いたく、以下の質問事項へのご答弁をお願い申し上げます。

(1) 婚活支援事業について

   @ 婚活支援事業は外部委託を行っていると思うが、その実績や効果として以下について伺う。
    ・直近3年間の婚姻成約数等、具体的な実績
    ・胎内市や聖籠町との連携による効果

   A 新潟市を含め更に広域で連携することも選択肢と考えるがそのような考えはあるか。

(2) 移住促進事業について

   @ 直近2年間のU・Iターン促進住宅支援の実績

   A 直近2年間の結婚新生活支援の実績

   B 直近2年間の首都圏からの移住支援の実績

   C 首都圏に限定せず、他道府県からの移住支援も行うべきと考えるが、支援拡充の考えはあるか。

   D 住民票を異動しない学生のUターンについても、Uターン就職お祝い金等の支援は考えられないか。

(3) 外国人共生について

   @ 直近2年間の外国人就労者数及び定住者数

   A 人手不足の問題が更に深刻化する中で、民間企業が外国人の雇用に積極的に乗り出しているが、外国人就労者数の増加や定住化促進に向け、家賃補助等の支援を打ち出していくことが必要と考えるが、その方針はないか。
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