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請願第5号
機能性が高く、地球環境に優しい新庁舎建設を求める請願書
請願趣旨
平成23年3月11日に発生した東日本大震災は、想定を大きく超える津波により多くの住民の尊い命と財産が奪われたばかりでなく、福島第1原子力発電所の被災による放射能汚染により、多くの住民が避難を余儀なくされています。
この原発事故を契機として、省エネへの取り組みは国を挙げて取り組まなければならない最重要課題となりました。また、今回の大震災により、大地震があっても本部機能を維持できる耐震性の高い市庁舎の必要性を強く認識したところです。
新発田市の新庁舎建設において高い耐震性を備えた日本初のスマート市役所とも呼べる庁舎が実現すれば、維持管理費の低減やCO2の大幅削減が図れるばかりか、市民へもエネルギー施策の啓発が図られ、全国からも注目を集める市として、新発田市をPRすることにつながります。
私たちはこれまで、将来を担う子供たちに今より住みよいふるさとにして引き継ぎたいと、環境保全やエコ活動の普及に努めてまいりました。その視点から、現在、新発田市が百年の大計として進めております新庁舎の建設に際し、下記の事項について十分にご配慮していただきたく請願いたします。
請願事項
1.大震災時に本部機能を維持できるよう高耐震性を有すること
2.地中熱利用・ソーラーパネルの採用など新エネルギーに対応し、効率的な都市の在り方を実現するスマートシティの中心としての機能を有すること
3.高断熱・高気密化、屋上・壁面緑化など高い省エネ技術の採用を検討すること
4.ユニバーサルデザイン、自然豊かな新発田市を象徴するビオトープの設置等住民の生活や環境に配慮すること
5.建設事業費については、当初計画における概算事業費に縛られることなく将来の維持管理コストやCO2の排出権取引も考慮したトータルコストで判断すること
平成23年8月25日
新発田市議会議長 宮野 昭平 様