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会派代表質問・一般質問一覧要旨

会議名
平成30年 6月定例会
質問日
平成30年6月18日
区分
一般質問
議員名
宮村幸男 (日本共産党)
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要旨

1 集落営農や法人、小規模農家等支援対策について
全国的に進む農業者減、高まる高齢化のもとで、食料自給率が38%に下落した。近年、新発田市は元気ないとの声を聞いた。新発田は経済を農家が持っている、農家に活力がないと疲弊するとの話も聞いた。農業をはじめ第1次産業に後継者が将来を見すえ、安心して就けるよう行政の努力が必要だ。

(1) 集落営農、法人、個人を問わず、稲作中心として野菜等複合経営の作物毎指導可能な担当者配置は農協と協議し強化に向けどのように考えているのか。作物の技術指導はもとより、労務や税務等の管理や調達、実需者とのマッチングや助言、出向く指導体制が確立されているのか。また、食料米等の動向、野菜果樹などの消費者ニーズをふまえた今後の指導はどのようになるのか。

(2) 小規模家族経営農家を含め、就農1〜2年の親元就農の担い手支援として、経営規模に関係なく、18才〜60才位までの新規就農者を対象に農機具、トラック等購入に助成1/2〜2/3程度、100〜150万位を上限にした支援事業をつくれないものか伺いたい。

2 冬期除雪等対策について
例年大雪で除雪費も大変だ。通勤や通学に吹雪対策も必要にせまられている。

(1) 国道460号線の万代原は吹払装置で安心して通勤出来ると好評だ。県道の砂山〜佐々木間も冬期の吹雪でも安心して通れる道になった。県道豊栄天王線も吹雪の影響をまともに受けて通勤通学に難儀している。特に小川商店〜万十郎川の間、三ツ椡〜乗廻までの間に吹払装置が是非必要になっている。県に要望すべき場所と思うがどうか。

(2) 屋根雪下し助成制度で、今年も申請を却下された方の苦情を聞いた。福祉の観点からも親族等の規定をはずす等、高齢化や核家族化など考慮し、現実に即した使いやすい制度にすべきと思うが、伺いたい。


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