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会派代表質問・一般質問一覧要旨

会議名
平成30年 6月定例会
質問日
平成30年6月15日
区分
一般質問
議員名
石山洋子 (公明党)
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要旨

1 消費者被害を防ぐための新発田市消費生活センターの取り組みについて
様々な消費者被害は、振り込め詐欺や架空請求といった特殊詐欺を始め、インターネット関連トラブル等、財産をうしなうことだけではなく、精神的苦痛も非常に大きく生命の危険に及ぶこともあります。そして、その被害は全国的に増加傾向にあります。また被害者世代は高齢者のみならず、幅広い世代に広がっています。当市においても、新聞紙上やニュース報道等でとりあげられるなど、被害の増加が懸念されます。市民の皆さんが安全・安心で暮らせるために、これまで以上の被害防止・啓発活動の強化や高齢者の見守りを行政、民間事業者、関係機関等で実施するネットワーク体制が大切であると考えます。
 国が進める地方消費者行政強化作戦では、どこに住んでいても質の高い相談、救済を受けられ安全・安心が確保される地域体制を整備するとされています。当市においては、従来の市民生活相談に加え、消費生活に関する相談体制を強化するためH29年4月1日新発田市消費生活センターを設置しました。設置され1年が経過したことを踏まえ、その現状や今後の取り組み、課題等について伺います。

(1) 新発田市消費生活センターの現状について
(相談内容の傾向・設置後の相談状況及び年代別相談件数の推移等)

(2) 消費者被害未然防止啓発活動について
@ 各団体・地域等の連携(出前講座、周知、啓発活動)について
  
A トラブル未然防止のための消費者トラブル情報提供について
  
B 広報紙を活用し消費生活に関する情報を毎月掲載することの提案について
  
C 学校現場における消費者教育について

(3) 高齢者や障がい者等の消費者被害を防ぐための「新発田市消費者安全確保地域協議会」の早期設置について
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