会派代表質問・一般質問一覧要旨

１　大火災対策について
糸魚川大火は、強風のもと、火元から約１０か所位の同時多発的に火災が発生し、約４万�u、１４７棟消失するという大規模火災になった。本市も大火を経験し、木造家屋が今も多い。大火への早急な対策が必要になっている。

（１） 飲食店の消火器の設置義務化や消火体制や水の確保策を盛りこんだ計画を来年３月までに策定するとなったが、進捗と考え方はどうか

（２） 住宅用火災警報器や防炎製品など設置強化や火災予防策はどうか

（３） 海や川など離れた所へ送水可能な消防車の広域的必要性はないのか（スーパーポンパー）

（４） 強風など緊急時、応援要請を待たずに消防団の出動は可能なのか。団員にシールド付き防火帽などを整備すべきでないか

（５） 消防団員の確保や活動強化をふまえ、団員の各種手当を引き上げてはどうか

２　鳥獣被害防止対策について
（１） 市をはじめ協議会の努力で、電気柵が延伸し被害防止効果があるが、今年の協議会の電気柵箇所や距離、ワナ免許等の実施計画はどうか

（２） 市内被害額が減少してる。国の方針は、猿も１０年後半減する目標と思うが、是非、被害額ゼロにむけた捕獲計画を策定すべきと思うが、現在の頭数と計画はどうか

（３） サル、イノシシ、クマ、カラスを有害駆除対象にしているが、クマとカラスも県に事業申請すべきでないか

（４） イノシシ捕獲の大型囲いワナ、くくりワナを増やすべきでないか。又、実施隊などに市が無線機をかし出して効率性向上に努力すべきでないか

３　中学校の部活動について
中学校などの部活動指導員を新年度から学校職員に位置づけるこ
とが可能となったことから、見附市では部活動に外部顧問を派遣して、多忙に悩む教員の負担軽減を図ろうとしている。新発田市も外部顧問制を採用してはどうか。
又、県内中学校の部活動指導員の派遣状況はどのようになっているのか伺いたい。