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会派代表質問・一般質問一覧要旨

会議名
令和5年 6月定例会
質問日
令和5年6月16日
区分
一般質問
議員名
広岡けんじろう
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資料

要旨

1 AIチャットボットシステム及びアプリの導入について
 総務省が実施した令和4年度の通信利用動向調査によりますと、スマートフォンの保有状況は、世帯の保有割合が90.1%となり9割を超えるとともに、個人の保有割合でも77.3%と堅調に伸びている調査結果が出ております。
 そして、固定電話の保有状況 (63.9%)が年々減少傾向にあり、若者世代の電話離れが加速しております。(出典【情報流通行政局情報通信政策課 情報通信経済室 統計企画係 令和4年通信利用動向調査】)
 電話をする事で緊張したり、話す事が苦手な方など、苦痛に感じる方もおります。
 二階堂市長はUターン政策の強化を選挙公約の一つに掲げておりますが、私は都内に生活していた経験もありUターンをするなら利便性が良い街が選ばれる理由の一つかと思います。そして、利便性向上は新発田市に定住して頂く理由になるかと思われます。
 住みやすさの改善として、行政手続きの簡略化、システムの改善も視野に入れていく必要があるかと思います。
 令和4年10月新潟市では、ごみ関連AIチャットボットシステムを導入し、パソコンやスマートフォンから24時間文字による対話型で自動応対できるサービスの導入を開始しました。
 ごみ関連に限らず、届け出・証明、引越し手続きなどの対応にもAIチャットボットシステムが対応する自治体が年々増えております。
 新発田市では本年度から、こども課において新たにAIチャットボットシステム及び子育て支援アプリが導入されるとの事ですが、現在、加速するデジタル化の流れを鑑み市長はどのように考えているのか伺います。

(1) 今後、AIチャットボットシステムを市民生活課及び環境衛生課などシステム導入の拡大を検討していく予定はありますでしょうか。

  @ まずは市民生活課及び環境衛生課の分野でシステムを導入してはいかがでしょうか。

  A 全庁的にシステム導入を進めてはどうかと思いますが市長の考えをお伺いします。

(2) こども課において子育て支援アプリが導入されるとの事ですが、今後、観光振興課の分野においてアプリを導入する予定はありますでしょうか。令和5年4月29日に蔵春閣が開館され、観光へ来て頂く宣伝として観光アプリは新しい取組みかと思います。市長の考えをお聞きいたします。
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