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会派代表質問・一般質問一覧要旨

会議名
令和5年 6月定例会
質問日
令和5年6月15日
区分
一般質問
議員名
板倉久徳
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資料

要旨

1 投票率向上に向けた取り組みについて
 先日行われた新発田市議会議員選挙において、25人の定数のところ32人の方が立候補しました。全国的に議員のなり手不足が問題となっているなか、幅広い年齢層の方々が市政に関心をもち、新発田のために地域のために働こうと多くの候補者が出たことにより、投票率も上がるのではないかと期待したところではありましたが、47.71%と前回の50.86%から3%ほど下回る結果となりました。近年の、選挙結果を見ても、令和3年の衆議院選挙で64.4%、令和4年の知事選挙で48.44%、参議院選挙で53.76%、その後行われた市長選挙ならびに県議会議員選挙においては無投票という結果でありました。投票率の低下の要因は様々かと思いますが、その中でも「関心がない」という理由が一番であるという調査結果もあります。これまで市としても、広報しばた等で市の取り組みを紹介したり、「まちづくりドラフト会議」を開催し、学生にまちづくりのアイディアを発表してもらうなど、市政への関心を多くの市民に持っていただくうえでも活動をしてきたと思います。一方、議会においても、より議会活動を多くの市民に知っていただくために、議会だよりを刷新したり、これまでの議会報告会の他にYouTube生配信での議会報告会を行うなど、議会改革にも取り組んできました。
 このまま投票率の低下が進むと、民意の反映も弱くなり、民主主義というものが危うくなるという懸念もあります。
 議員としても議会としても、より開かれた議会となるよう議会改革に努めて行こうと考えておりますが、市としての考えをお聞きいたします。

(1) 近年の各種選挙における投票率の低下に対し、今後市としてどのような対策を行なっていくのか。

(2) 一人でも多くの方に投票していただくうえで、期日前移動投票車を設けてはどうか。

(3) 子ども議会を開催し、市政や議会に対する興味や関心を持っていただく啓発活動はできないか。

(4) 主権者教育の一環で、小・中学生の議会傍聴や議員による出前授業等を行うことはできないか。

2 自転車ヘルメット義務化による小・中学校の対応について
 令和5年4月より自転車のヘルメット着用が努力義務ではありますが、義務化されました。自転車事故で亡くなられた方の約6割が頭部に致命傷を負っているとのデータもあります。当市の小・中学校における現状と対応について伺います。

(1) 当市の小・中学生による自転車事故の状況は。

(2) ヘルメット着用義務化による小・中学校での対応は。
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