会派代表質問・一般質問一覧要旨

１　ポストコロナの時代への体制について
　世界は勿論、日本でも未だに新型コロナ感染症との闘いは続いていますが、ワクチン接種率の向上及び接種回数の増等で世界各国の多くは、新型感染症予防対策の緩和若しくは日常の生活スタイルを取り戻しているようです。しかるに、日本でもようやく感染症対策の緩和に向けた議論がなされるようになってきています。また、市長は２月定例会代表質問で「まずはポストコロナに向け、市民の命を守り経済対策を最優先に実施し令和4年度事業に取り組むことに専念したい。」と、答弁していますことから、ではそのポストコロナ事業の具体的な取組策等を新型コロナに対応しながら、どう行うかを市長にお伺いします。

（１）　日常生活や経済活動を取り戻すために、県及び民間病院との連携が感染拡大抑制には重要と考えるが、その体制について

（２）　文化芸術イベント関連事業の開催制限の緩和について

（３）　伝統行事（新発田祭りや新発田大花火大会）の開催制限の緩和について

（４）　幼稚園・保育園児のマスク着用基準の緩和について

（５）　小中学生の体育館やグランドでの授業時及び部活動時のマスク着用基準の緩和について

２　公立小中学校教員の勤務時間について
　名古屋大学が全国の公立小中学校の教員を対象に長時間労働に関する調査結果を公表した。新発田市の教員の長時間労働についてお伺いします。

（１）　調査結果で教員の17％が「勤務時間を少なく書き換えるよう求められた」と回答した。また、土日の勤務時間については「正確に申告しない」または「申告を求められていない」と答えた教員が小学校で61％、中学校で36％となった。この調査結果に対する所見について

（２）　新発田市の教員の長時間労働勤務実態把握について

３　部活動の地域移行について
　県の部活動改革検討委員会が整備を進める「地域運動部活動」をどのように考えているかをお伺いします。

（１）　市教育委員会は部活動の地域移行後の運営や活動とどのように関わるのかについて

（２）　部活動の地域移行後のスポーツ指導者選任及び連携について