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会派代表質問・一般質問一覧要旨

会議名
令和3年 6月定例会
質問日
令和3年6月11日
区分
一般質問
議員名
宮村幸男
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資料

要旨

1 豊浦地区旧小学校の利活用について
(1) 豊浦地区の旧3小学校が4月から廃校になったが、それぞれの小学校の地元利用や活用方針そしていつまでに計画示されるのか。

(2) また、地元住民は無料利用を願っているが伺いたい。

2 ようやく始まる公共交通について
(1) 公共バスを利用する高齢者は、買い物や医療機関へ体の負荷が少なく気軽に利用可能な運行の足を願っている。今豊浦では計画されている乗りかえて目的地近くへ行くのは、安全安心の面から利用しづらいと要望が出る。乗りかえをなくした運行計画にならないのか。

(2) 利用したい高齢者は足腰の弱い人たちが多い。特に、買い物の帰りだけでもデマンドタクシーにならないか。

3 長期化するコロナ禍の下、市内経済の活性化について
(1) コロナによる景気の低迷が長く続いている。国からの持続化給付金や家賃支援給付金の再支給を求める声がある。国に要求すべきでないか。

(2) 会社や事業所、店舗等の経済実態を緊急把握し、的確な対策構築に資するアンケート調査をするべきでないか。

(3) コロナ化で飲食の抑制やクラスター発生による、飲食関連業者等に経営難がおそっているが、条件なしの緊急支援は出来ないか。

4 米など農業振興について
(1) 今年産には過去最多の36万tもの調整減反をやっている。しかしコロナ等で消費減となり、米の在庫が発生してる。このままだと昨年以上の米価下落が心配される。そんな中毎年MA米が77万tずつ輸入され、その内20万tが主食用米となり国産米の消費を圧迫してるし、2019年では418億円赤字になっている。
 政府の備蓄米は以前300万t位あったが現在は100万tを切っている。もっと増やして在庫調整をする必要がある。そしてコロナ困窮者に食料支援にまわしてはどうか。世界では死に直面する人々が3400万人おり、国際人道支援がされてます。日本も積極支援すべきです。市は、国に対し米価安定の仕組みづくりのため、MA米の輸入削減と備蓄米の増加買入れを求めてはどうか。

(2) 市は、JA北越後と包括連携協定を結んだが、米をはじめ農業振興や地産地消などを具体的にいつまでになにを推進するなどの計画はあるのか伺いたい。
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