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会派代表質問・一般質問一覧要旨

会議名
令和2年 6月定例会
質問日
令和2年6月10日
区分
一般質問
議員名
宮村幸男
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資料

要旨

1 コロナ感染症に対する経済等の対策について
(1) 持続化給付金は、法人や個人事業者に対し事業全般に広く使用できる資金として、広い業種が対象になっているが、減収率50%以上の制約がある。市として50%以下で苦しんでいる業者を救済すべきでないか。例えば、田上町では、5〜20%の減収率の場合は10万円、20〜30%20万円、30%〜50%未満50万円を支援してる。本市も固定費等全般に自由に使える経済支援をしてはどうか。

(2) 市は、5月分の水道料金を免除することにした。コロナ大不況は長期化が言われている中で公共料金の助成は助かる。水道の基本料金を半年程度延長し助成してはどうか。

(3) コロナ対策には、3密をこれからもどう防止していくか、市民の協力が欠かせません。市は、住民に協力を求める面と最良の対策を示すことも求められる。豊浦小学校は来年4月に統合の予定だ。しかし3密対策に逆行することが避けられないが、コロナ対策の一環として統合を1年間程度延長すべきと思うがどうか。

2 リフォーム助成の予算追加について
 本年度予算5000万円に400万円届かなかったようだ。助成金は市民に渡され、事業は市内各業者がすべて受注し、経済の地産地消化であり高い効果性から年間4億5000万円以上の事業費が市内循環し、活性化を生み出している。今回は、市民にリフォーム助成への積極的喚起をうながし、年度後半の仕事づくりに追加補正が必要でないか。また、この際2回目の応募を認めるべきでないか。

3 福島潟の里潟公園化について
 福島潟の圃場盤上げ工事が21年度で、全体の治水事業が22年度で終わり、築堤上部は4mのアスファルト舗装され工事は終了する。ぐるり潟の一周が可能となる。歩く走る等のイベントや潟の大自然にコロナを忘れて過ごせることになる、潟の公園化を進めてはどうか。

(1) 築堤内(潟内)に「オニバスと蓮池」「釣り場」「川船繋留場」などの整備をし、淡水魚(稚魚)の放流やその予算化で子どもを含めた釣り人が、漁業権に関係なく無料で楽しめる場所づくりをすすめてほしい。

(2) 築堤外(潟外)に、桜の植栽やトイレなどの環境整備を図り公園化をしてほしい。
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