現在位置 :トップページ会派代表質問・一般質問一覧 › 会派代表質問・一般質問一覧要旨

会派代表質問・一般質問一覧要旨

会議名
令和元年 6月定例会
質問日
令和元年6月17日
区分
一般質問
議員名
小柳肇
会議録を表示
録画配信を表示
資料

要旨

1 東港寄港のクルーズ船観光客の受入強化について
 一昨年、昨年のコスタ・ネオ・ロマンチカ寄港の際には、全長220m /総トン数57150トン/乗客定員1800名/乗組員数622名/客室789室/デッキ:14層を間近に見て「いよいよ新潟も大型クルーズ船が来るようになった」と感慨深いものがあった。今年に入り4月14日には、全長:290m/総トン数:115,906トン/総乗客定員:2,706名/乗組員数:1,100名/デッキ:17層、新潟では過去最大の10万トン超えのダイヤモンドプリンセスが寄港し、その興奮が冷めやまぬ、4 月30日には、全長:347m/総トン数:168,666トン/総乗客定員:4,180名/乗組員数:1,500名/デッキ:16層と言う、アジア配船としては最大のクルーズ船「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」が寄港した。
 乗船客は、120台の大型バスを使って、それぞれシャトルバスで新潟市内や、オプショナルツアーで各地に観光に繰り出したが、東港から近い新発田市は僅か数台の観光にとどまった。
 今後、中国のクルーズ需要の激増が確実な情勢の中、母港を上海に置く、「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」のように中国沿岸に母港を定めるクルーズが増えることは長期的に見ても確実であり、その場合は日本海を周遊するコースが基本となる。
 新潟は、金沢や酒田、秋田がライバルとなり、誘致は基本的に県の責務となるが、東港に最も近い歴史都市として、新発田をもっと売り込むべきであり、市長の考えを伺う。

(1) 今後増えるであろう外船への新発田の観光資源の売り込みについて

(2) 東港〜新発田市内シャトルバスの無償提供と受入体制の構築について

(3)乗船客の受入体制、通訳案内士の取組や地元高校生によるガイドなどの交流について

2 市長選挙・市議会議員選挙と続いた超低投票率について
 昨年11月の市長選は久々の激戦ながら、大方の予想に反して投票率は53.12%と振るわなかったが、今年4月の市議会議員選挙は史上最低の50.86%と言う、ある意味「衝撃的な超低投票率」であった。新聞報道などでは「争点が乏しい」との論評もあったが、従前も大きな争点があったわけでも無く、新発田も都会化の流れが広がってきたと考えられる。
 一般に「身近な地域課題」がテーマとなる議員選挙で50%割れ寸前は市議会としても大いに危機感を持つべきと思うが、今後の投票率の改善についてそれぞれ伺う。

(1) マンネリ化が拭えない広報活動の改善について

(2) 選挙権の18歳引き下げに伴う主権者教育の取組状況について

(3) 投票所の統廃合、期日前投票所の拡充、移動投票所の新設について
Copyright(c) 2012- 新発田市議会公式サイト Shibata City Council. All Rights Reserved.