会派代表質問・一般質問一覧要旨
- 会議名
- 平成30年12月定例会
- 質問日
- 平成30年12月13日
- 区分
- 一般質問
- 議員名
- 中野廣衛
会議録を表示
録画配信を表示
- 資料
-
要旨
1 平成31年度政策大綱から観光政策について
少子高齢化、人口減少社会の深刻な状況は、東京と一部主要都市を除く、全国の自治体の直面する喫緊の大課題であり、また、農水産業振興や景気・雇用、医療介護福祉、公共交通問題、教育・子育て支援、中心商店街再生、観光振興と様々な課題も山積している。市政もこれまでの「少子化対策」「産業振興」「教育の充実」の重点3項目と、新たに「健康長寿対策」、子供から高齢者までの健康づくりを支援する「健康長寿アクティブプラン」の推進など政策大綱として示された。
この中で、今後の取組として、比較的大きな比重をもって対応すべきと考える観光政策について、過去の質問も振り返り、桜を中心とした次の事項について質問します。
(1) 市内の桜関係の景勝地は県内外に誇れる観光資源であり、様々な催しの取組み、発信によっては、外国からのインバウンド誘客は勿論、国内も含めた観光客を呼び込むことができる資源となるものと強く思うものだが、市長のお考えは?
(2) 城址公園、加治川治水公園、加治川堤、大峰山桜公園、橡平桜樹林(国天指定)については、老木化、病気木、適正剪定適期除草など、管理上の問題が懸念されているが、どのように考えるか。樹木医的な係もこれから必要ではないか。また無人除草機械や高所作業車等の購入の考えは。
(3) 桜施設の観光説明板は判読しにくいものもあり修繕が必要である。あわせて観光施設全般の点検が必要と思われるがいかがか。
(4) 新発田市の観光について「新発田市観光振興基本計画」が策定されているが、
@ 社会情勢の変化に合わせた見直しをおこなっているのか。
A 今後の改訂の考え方は。
B 桜資源についても取り入れていただきたいと考えるが、市長の考えは。