会派代表質問・一般質問一覧要旨
- 会議名
- 平成30年12月定例会
- 質問日
- 平成30年12月13日
- 区分
- 一般質問
- 議員名
- 石山洋子
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- 資料
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要旨
1 「人生100年時代」を見据えた高齢者施策の充実と高齢者支援体制整備について
少子高齢化が進む近年、高齢者を取り巻く環境は大きく変化しています。医療は高度化が進み、重い病気にかかった人も何とかして延命することが可能になりました。現状の医療が更に進展すれば「人生100年時代」も夢ではないことになります。年をとっていく事は人間だれしも避けられませんが、体と心の健康を保ち安心して暮らせる高齢者施策の充実と高齢者支援体制整備が必要であると考え、市長の見解を伺います。
(1) 当市における長寿化の進行状況について
@ 近年の男女の平均寿命と100歳以上人口の推移
A 将来予測について
(2) 認知症対策の充実と認知症カフェの今後の方向性について
また高齢者施策の中長期的な指針となる「高齢社会対策大綱」では意欲ある高齢者が経済社会の担い手として活躍できる環境の整備促進策が盛り込まれました。具体的には定年延長や65歳以降の雇用延長に取り組む企業への支援を拡充する、高齢者の再就職を後押しするためハローワークに「生涯現役支援窓口」を設置並びに多様な技術や経験を持つ高齢人材の職業能力開発や求人開拓を行う、とあります。
(3) 当市における
@ 高齢期の方の就労状況について
A 高齢期の方の起業支援について、開業創業の現状と今後の支援の方向性について
伺います。
(4) 高齢運転者の現状と地域で取り組む送迎支援について伺います。
今後、庁内で高齢者の多様なニーズに適切に対応し総合的な相談や支援がスムーズに行われるよう体制を整えることで、職員がより専門的な業務に取り組めるのではないかと考えます。
(5) 現在の高齢福祉課に長寿を専門的に応援する、仮称「いきいき長寿応援係」を設置してはどうか。
(6) また亡くなられた後の手続きについてはいくつかの課にまたがることから、ワンストップ対応が可能な係の設置をしてはどうか。