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請願の詳細情報

請願第3号 新発田市新庁舎建設に関する請願書

受理番号
請願第3号
受理年月日
平成23年8月5日
付託委員会
総務常任委員会
委員会付託年月日
平成23年9月1日
議決結果
不採択
賛成2、反対24
議決年月日
平成23年9月22日
紹介議員
稲垣富士雄

請願の内容

請願第3号
  新発田市新庁舎建設に関する請願書

請願趣旨
1.新発田市経済懇話会は、新発田市を中心とした北阿賀地区の女性経営者の会です。
 昭和48年に発足し、初代会長寺尾愛、それ以降、葛見藤江、松永榮子と現在に至っており、新発田市を中心に北阿賀の経済発展に尽力して参りました。会員は、一市民としては勿論、一職業人としても新発田市役所には大変お世話になっております。
 会員一同新発田市新庁舎建設に関しては並々ならぬ関心を持っております。
2.さて、過日(7月22日)の新潟日報は、新発田市新庁舎建設について、「建設地をめぐって二階堂馨市長は全世帯アンケートと有識者らによる策定委員会、市議会の意見の『3点セット』を判断材料に秋までに最終決断する意向を示している。」と報道してありました。
 ところで、今回各議員さんに配布されました3候補地における「庁舎建設パターンの論点整理表」を拝見しました。
 われわれ市民に対するアンケートには(1)現庁舎・図書館敷地には都市計画道路が入っていない上、5通りの案が提示されていません。また、(2)地域交流センター駐車場においては2通りの案@10階建案Aあおり館解体立体駐車場案も提示されておりません。
 新庁舎建設の総合的判断である3つの柱(全世帯アンケート結果・有識者による策定委員会の意見・市議会の意見)の1つである全世帯のアンケートに瑕疵があるように思います。
3.そこで、アンケート結果に大きな影響を及ぼすであろう論点を明確にした瑕疵なきアンケートをもう一度実施されますことをお願い申し上げます。
 まちづくりは50年、100年の大計の下に行われるものと考えており、後世の新発田市民に誇れる新庁舎建設を切にお願いして請願とさせていただきます。
 なお参考人招致の要請があればいつでも応じる用意のあることを申し添えます。

 平成23年8月5日

 新発田市議会議長 宮野 昭平 様

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