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会派代表質問・一般質問一覧

会議名

令和7年 9月定例会

質問日

令和7年9月12日 (一般質問)

議員名

宮村幸男

通告内容

1 農業機械補助金導入について
2 柏崎・刈羽原発再稼働の判断について
3 物価高騰時の直接支援制度の実現について

一般質問13_宮村幸男議員

一般質問13_宮村幸男議員 (PDF 184KB)

質問要旨

1 農業機械補助金導入について
 諸物価高騰によるコスト高や高齢化等による後継者不足が顕在化している。高額な農機具が購入出来ず離農する人も多い。農業を継続活性化させるためにも、農業機械の補助制度が必要なことから以前も取り上げた。8月26日付新潟日報が、南魚沼市の補助事業を取り上げている。それによりますと申請一日で予算を超え市は専決をし、予算額を引き上げる対応をとった。
 新発田市でも生産者減をこれ以上くい止めるためにも必要な施策であり、面積の大小や年齢に関わりなく自由に利用可能な、農機具補助事業をつくって欲しいが市長の考えを伺う。

2 柏崎・刈羽原発再稼働の判断について
(1) 県知事の再稼働に対する資料は、市町村長との懇談会や公聴会、県民意識調査であろう。県知事の判断が早ければ年内にも示されそうだ。福島原発事故後の原発再稼働は県内重要課題であることから以下について伺う。

   @ 県民の意志表示の大切さからすれば県民投票が最善であったと考えるが市長の見解は。

   A 原発再稼働の是非は県知事選の1つの争点になると思うが市長の見解は。

(2) 「地震等複合災害での避難計画は機能しない恐れがある。本県は豪雪地であり避難は難しく絵空事になる可能性がある。その他、弱者の皆さんの避難があるため再稼働をしない方がよいのではないか。」といったことが再稼働の判断材料になると思うが、市長の見解を伺う。

3 物価高騰時の直接支援制度の実現について
 諸物価はじめエネルギー等含め、高騰しなお高止まりして経営を圧迫している。零細企業活性化につながるよう、今後も継続される直接的な支援制度として実現して欲しいが、市長の見解を伺う。

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