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会派代表質問・一般質問一覧要旨

会議名
平成30年 9月定例会
質問日
平成30年9月13日
区分
一般質問
議員名
宮村幸男 (日本共産党)
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資料

要旨

1 公共交通の市域普及について
(1) 市長は「小学校の統合した所からコミュニティバスを走らす」と約束していた。しかし東小学校区は一部開始されたものの、大部分は未実施のままであり早急に解決の方向を検討すべきでないか。赤谷方面のバス運行は民間が従来どおり行い通学の足も確保しているが、しかし路線財政の赤字分は市が補てんしてようやく走っている路線だが、いつ頃から市の公共交通の計画に載せられる見通しなのか。

(2) 今現在JAは、米倉赤谷支所閉鎖の際にH19年から週1回のバスを委託運行し、五十公野支店まで運行している。市は赤谷方面へ公共交通計画がたたないのならそれが可能になるまでの間、JA主体の運行になるだろうが、市の考える地域(集落)と時刻表、毎日運行が求められるのかなど新たな体系にはなるが、財政助成を含め真摯な協議を進め、住民の高齢化が進む中、中山間地域の足の確保のため最大限にそれぞれが努力する価値のある課題でなかろうか。そして来年度中の運行につながらないか伺いたい。

(3) 松浦デマンドバスの利用者が低迷しているが「不便」との声がある。どのようにいつ改善が図られるのか伺いたい。

2 福島潟水門建設について
(1) 福島潟水門建設着手について市も土改もゴーサインを出したが、水門の目的と特に新発田市側、潟周辺の治水にどのような影響があるのか。また建設期間はいつまでか伺いたい。

(2) 水害のときに水門が閉じられるが、閉鎖されることで新発田市はじめ上流部農家は新井郷川排水機の受益者でなくなることになる。受益者負担金を毎年支払う農家からすれば水門建設によって受益者負担は無くなるべきと考えるが、市長はどう考えるか伺いたい。
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