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会派代表質問・一般質問一覧要旨

会議名
平成30年 9月定例会
質問日
平成30年9月12日
区分
一般質問
議員名
渡部良一 (民主クラブ)
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資料

要旨

1 二階堂市政2期8年間の総括と3期目を目指す政策課題と展望について
 8年前、4人の立候補者による激戦を制し二階堂市政がスタートした。間もなく起こった東日本大震災と東電福島第一原発事故による未曾有の被害に遭遇し、現地への支援と多数の避難者に対する対応に追われた。その後、民主党政権から安倍政権へと国政が変わり、国内外の激変にアベノミクスをはじめ諸政策が推進されてきた。とりわけ国内では少子高齢化の本格的到来により人口減少対策が声高に叫ばれてきたし、地方の時代、地方創生が言われてきたが、中央と地方そして人々のくらしにおける格差拡大が大きな政治課題となってきた。
 新発田市においては、ハード面で新庁舎建設、旧県立病院跡地の利活用、駅周辺整備、学校の耐震化などの継続課題があり、ソフト面では少子高齢化対策、換言すれば子育て・教育環境の整備、医療・介護・福祉政策の充実、市民参加によるまちづくり、市民目線での行財政改革などが喫緊の課題として挙げられてきた。
 こうした情勢と状況下、二階堂市政は立候補の度に「まちづくり実行プラン」1、2を打ち出し、それを基本に「まちづくり総合計画」の見直しと改訂を進め市政を運営してきた。
 この11月に行われる市長選挙に当たり、市長は3期目の挑戦をすでに明らかにしている。歴史的激動期に当たり、市制施行70年を経て次なる時代を切り開いていく覚悟と意欲、それを裏打ちする政策提起が期待される。そこで以下4点質問する。

(1)  2期8年の総括にあたり、成果と課題について簡潔に伺う。

(2) 3期目挑戦に当たっての重点的戦略的課題を伺う。

(3) 今後の市政運営とりわけまちづくりの肝は「市民参加と協働」が欠かせないが所見を伺う。

(4) 最後に市財政の展望について伺う。
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