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会派代表質問・一般質問一覧要旨

会議名
平成29年12月定例会
質問日
平成29年12月13日
区分
一般質問
議員名
宮村幸男 (日本共産党)
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資料

要旨

1 住宅リフォーム助成と商店等リフォーム助成の創設について
(1)住宅リフォーム助成制度が、高齢化率の上昇に伴い、また社会の変化に伴って住まいづくりの思いとが一致し、毎年申し込みが多く、抽せん状況になっているが、制度の継続はもとより、当初予算の増額をしてはどうか。

(2)最近、コンビニがふえてる中で店舗移転等で空き店舗化している状況が散見される。
 市内には従来から大小の商店が営業し、身近な暮らしに役立っている。農村部で昔は集落に1つ2つの雑貨店があったが、今は姿をけしている。まちのにぎわいを取り戻すためにも、店舗の改装や備品購入等に助成を考えてはどうか。

2 義務教育の教員長時間労働の解消について
(1)過労死ラインを超える長時間労働が教育の現場でも深刻な状況から社会問題化し、教員の働き方のあり方が議論されている。教員は事務的にも繁忙だと聞いている。部活を担当すればなおのことだが、当市の勤務実態(月60時間以上超勤者数、%、最高は何時間か)はどのように把握され対策はどうとられているのか。

(2)病気等療養中の休職教員はいるのか。また臨時教員の待遇は。離職期間は何日に設定されているのか。

(3)県の「スポーツエキスパート活用事業」は来年度以降どのように考えているのか。

3 核のごみ処分場と原発再稼働に反対を、について
(1)核のごみ最終処分場「科学的特性マップ」を経済産業省が公表した。それによると本市は「好ましい特性の地域」とされている。市長は新聞取材では、受け入れに否定的考えを示したようです。賛同しますが、現在の考え、根拠をうかがいたい。

(2)柏崎刈羽原発の再稼働は反対すべきでないか
 @ 原発の敷地内に活断層とみなされる断層があり、活断層問題研究会では、将来活動する可能性のある断層と評価しているが、どう考えるか。
 A 原発の過酷事故を想定すれば冬期の吹雪の夜も考えられるが、住民の避難は道路除雪状況を考慮してもとても困難が予想されるがどうか。
 B 米山県知事は、福島の「三つの検証」がなされない限り再稼働の議論ははじめられないとの立場だが、市長の考えはどうか。

(3)福島県の事故で完全に日本の原発への安全神話はくずれてしまった。国が計画する核燃料サイクル計画もくるい、専門家は原発利用の将来への見直しや、再処理の再検討をすべきといっている。客観的に見れば再稼働に反対すべきでないか伺いたい。
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