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会派代表質問・一般質問一覧要旨

会議名
平成29年12月定例会
質問日
平成29年12月13日
区分
一般質問
議員名
稲垣富士雄 (市民クラブ)
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資料

要旨

1 新発田市の経済の発展に大きな影響を与える観光について。現状と今後の取り組みは
 今、日本全国の観光地で、厳しい誘客争いがおこり、やっきになって観光行政に取り組んでいるのが現状である。世界各国から年間2,000万人以上、全国の観光地を訪れているが、残念なことにゴールデンルートと言われる東京、富士山、京都などに集中するなどし、地方の観光地はあまり恩恵を受けていない状況である。いかに魅力、特徴を持って誘客に努めることが必要であると考える。新発田市は大きな魅力がいっぱい有りながら、生かしきれていない。各地の観光地の情報を集めて見ても同じような誘客方法になっている状態であり、当市では別メニューが必要と考えます。当市は、歴史の旧跡、例えば、月岡温泉を柱に、お城、清水園、足軽長屋、五十公野お茶屋、市島庭園、寺町寺院通り、菅谷寺又ゴルフ場は周辺を含めると10か所もあり、又ニノックススキー場、藤塚浜の海水浴場など、通年観光が出来る観光地になる環境がそろっている。この当市の宝を生かし、観光地として組立てコースを設定し、1日観光、半日観光、又はゴルフ、海水浴、スキーなどと温泉をセットにするといった、他の観光地と違った設定が必要と考えます。市長はトップセールスで台湾や大都市のエージェントを訪ね、新発田市への誘客誘致に努めている姿を見て、本当に努力されていることが良くわかります。台湾では米(コシヒカリ)の販売にも力を入れていて観光と食が同時に受け入れられ、誘客も月岡温泉を中心に増加し、米も輸出が同じように増えているなど成果が上がっています。新発田市の基幹産業である農業だけでは、当市の経済は現在、無理な状況である。将来は、農業と食、観光が一つになった方式で誘客を図ることで外資の獲得が必要となる。早いうちに、この計画を組み立てれば、経済の活性化と発展又市財政に反映されるのではないか。そこで市長に伺います。

(1)市長のトップセールスによるインバウンドでの誘客状況と米の輸出状況も同時にお聞かせください。

(2)新発田市の観光行政の現状は

(3)観光協会との連携状況と誘客に対する認識は

(4)広域観光の連携状況は

(5)今後の観光に必要と考えること又、課題は。(観光戦略は出来ているか。)

以上、5点をお聞かせください。
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