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会派代表質問・一般質問一覧要旨

会議名
平成29年 2月定例会
質問日
平成29年3月10日
区分
一般質問
議員名
渡部良一
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資料

要旨

1 新年度政策大綱と予算編成について
 「市制施行70周年、新たなる百年に向けて」市長は所信表明と新年度予算の概要を提案した。歴史的転換点に当たり、これまでの「ハード整備」から「人づくり」へと転換し、市民主体のまちづくりの要として「しばたの心」を重点項目として、「人口減少問題に正対できるまち」の「しごとづくり」を進め、「ひとの流れは変わる」としてその仕掛けづくりを始めるとした。そのために一層の「子育て環境の整備、地域力の向上」に努めるとした。
 そして、記念すべき新年度予算総額は、新庁舎など大規模な施設整備の完了と行政改革で大幅な減額となったが、市民サービスに関る経費は増額し市民生活向上予算としたとし、健全財政を堅持し「しばたの心」の再発見予算としてまちづくりを進めるとした。
そこで関連して以下質問する。

(1) 抽象的概念である「しばたの心」が新年度施策及び予算の要としているが、まちづくり総合計画や政策大綱に照らしてその真意はなへんにあるのか伺う。

(2) 人口減少問題で社会減は止まったとしているが、移住者の地域別、世帯別及び移住定住理由並びに今後の展望を問う。

(3) 「ひとの流れを変える仕掛けづくり」の具体的施策を問う。

(4) 「地域力の向上」に関して、「地域協働推進計画」と「中間支援組織」の進捗状況及び新年度の目標を問う。

(5) 新年度予算編成における地方財政計画の影響と健全財政の担保を問う。

(6) 財政計画に関し、今後想定される大型プロジェクトや公共施設等総合管理計画の反映について問う。

2 福島原発事故避難者支援について
 東京電力福島原発事故から6年、未だ多くの方が当市にも避難されているが支援に当たって以下質問する。

(1) 避難者の現状と課題について伺う。

(2) 4月から自主避難者への住宅支援が順次減額、打ち切られようとしているが対応を伺う。
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