会派代表質問・一般質問一覧要旨

１　健康、教育、観光について
　市の最上位計画である「まちづくり総合計画」（R2〜9）と、第2期の「しばた魅力創造戦略」（R2〜6）の策定を進め、新たなスタートが切られる中で予算編成がなされ、人口減少対策や地方創生の取組みが進められる。
　これまでの「少子化対策」「産業振興」「教育の充実」に昨年から加えられた「健康長寿」をまちづくりの重点4項目として取り組み、今、必要とされる事業への効果的、効率的な予算配分に努めたとのこと。
　予算総額418憶9千万円。前年比7億6千万円、1.8%増の積極的な予算編成とのことであるが、健康長寿、青少年教育、観光政策等に関連して、過去の質問も振り返り下記事項について質問します。

（１）　生活の中で、身近で取り組めるスポーツ施設や簡易な運動場所等の整備を願いたい。
・五十公野山遊歩道コース部分のアンツーカー化。健康プラ　ザ紫雲寺（ルームランナーetc）の器具整備

（２）　しばたの心継承事業の一環として、オールしばた『ふるさとカルタ』の制作に取り組んではいかがか。新発田のすばらしい（自然、歴史、文化、人物等々）事柄を網羅したカルタを子供たちの手で作成することで、子どもたちの様々な事業が展開でき、脳にインプットできる。

（３）　観光ボランティア（英語通訳含む）の育成と説明パンフ、看板等の外国語表記の検討やQRコードの利用についてはどの程度対応しているか。またインバウンド誘客に向けた積極的SNSの発信やPR手法も構築していく必要があるのでは。

（４）　観光資源・施設の整備、維持管理について

�@　観光施設等に付随するトイレの洋式化率はどの程度か。

�A　加治川堤第2頭首工左岸50m及び新発田城址の桜樹の腐れによる枯死については以前から指摘させていただいているが対策は取られたか。

�B　大峰山桜公園の桜については、数十年、樹木の適正な剪定がなされておらず、樹勢の強い木、日陰になった弱い木などへの手入れが順次必要と思われるがどうか。