現在位置 :トップページ会派代表質問・一般質問一覧 › 会派代表質問・一般質問一覧要旨

会派代表質問・一般質問一覧要旨

会議名
令和元年12月定例会
質問日
令和元年12月12日
区分
一般質問
議員名
阿部聡
会議録を表示
録画配信を表示
資料

要旨

1 子どもたちの健やかな成長のために
 新発田市では、国や県内他市に先駆け、第3子以降の保育料の無料化・対象拡大など、多くの子育て支援対策を実施し、平成29年度からは年度内待機児童ゼロを達成し続けるなど、特に第3子以降の出生割合の大幅な伸びにつなげました。改めて、市長および担当課、民間事業者など、関係各位に感謝申し上げます。
 さて、新発田市では継続的に認定こども園や保育所を増設し、定員を大幅に増やし、年度内待機児童を解消しました。しかし、実情はまさに「綱渡り」状態と聞いています。子ども・子育て支援新制度で、「保育の必要性」の理由に、「求職活動」「就学」などが新たに加わり、保育ニーズが増々高まっていることも理由の1つです。
 以下質問します。

(1) 令和2年度4月時点での待機児童の状況はいかがですか。

(2) 「求職活動」などを理由に保育を求めている人はどう推移し、内訳はいかがですか。また、新制度実施後の動向と、これによって待機児童を出さないための、今後の具体的な施策を伺います。

2 健康長寿実現のために
 市長は3期目の公約の大きな柱に、「健康・長寿づくり」を掲げ、まちづくり実行プランでは「加速させます」と表現しました。寿命と健康寿命を近づけることは、個人の生活の質の維持向上にとって非常に重要であるばかりか、地域生活や自治体を社会的にも財政的にも破綻させないために必須の事業と考えます。
 現在、健康推進課、高齢福祉課などで複数の事業を展開していますが、実状を簡潔にご紹介くださるとともに、今後の施策について質問します。

(1) かながわ福祉サービス振興会の瀬戸恒彦氏は、健康寿命延伸に必要な要素として栄養はもちろん「運動・口腔ケア・社会参加」を挙げています。新発田市の実情、今後の展開はいかがですか。

(2) 新発田市では健康長寿アクティブプランを策定中とのことです。
    健康長寿実現のためには「ワンチーム」であることが必要です。
    プランに市全体で推進するという決意を盛り込み、併せて各課の連携強化を図ってはいかがですか。

(3) 「地域包括ケアシステムがあまりうまく機能していないのではないか」との話を聞くことがよくあります。実情はいかがですか。
    もしそういう事実があるとすれば、対策はいかがですか。
Copyright(c) 2012- 新発田市議会公式サイト Shibata City Council. All Rights Reserved.