会派代表質問・一般質問一覧要旨
- 会議名
- 平成31年 2月定例会
- 質問日
- 平成31年3月13日
- 区分
- 一般質問
- 議員名
- 宮村幸男
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- 資料
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要旨
1 消防活動について
市の住宅用火災警報器の設置率は向上しているのか。火災の早期発見と人身事故防止などに有効である。中でも他の部屋にも設置する連動型がよいと聞いている。連動型警報機に補助し、早期発見で被害を最小にくい止める努力が必要でないか伺います。
2 教員の長時間労働改善や部活動のあり方などについて
昨年10月「調査報告書」が市いじめ防止対策等に関する委員会から提出された。その中で提言がなされているが新年度予算は教育現場にどう実現しようとしているのか問いたい。
(1) 学校への提言の中で教職員に対して国の法や方針や市いじめ防止基本方針など身につけ、いじめを見逃さず適切な対処するなどの研修は、忙しい学校の中でどのように計画されるのか。また、生徒、保護者へのCAPプログラム、スクールソーシャルワーカー等具体的支援体制はどうか。
(2) 教員定数の増員を求めているが、中教審の議論でも「持ち授業時間数の上限をつくる」「人材確保や予算確保を」と多くの委員から教職員の定数増を求める意見が多数出たが、定数の抜本増はなかったようだ。しかし定数増員は生徒の教育上、教員自身の健康管理上避けては通れない重要点だ。教育委員会として今後も国県に対し、持ち授業時間数の上限をつくり教員増を求めてゆく態度を一貫すべきと思いますがいかがか。
(3) スクールサポートスタッフの配置は、小中学校の全校配置なのか。また、印刷機はじめ機械の更新、庁舎内と同様の校務支援システム化を市はどのようにサポートする考えなのか。
(4) 中学校部活動に専門指導員を導入するが、全校が対象なのか。 内容はどのようになるのか。
また、市ガイドラインは策定されたのか伺いたい。