会派代表質問・一般質問一覧要旨

１　観光振興について
（１）　現状の観光協会では観光誘致を促進する活動には限界を感じています。専門的に観光誘致をはかる観光コンベンション協会のような形にして、観光のインバウンドやDMOを促進すべきと考えますが、いかがでしょうか。

（２）　国内外に向けたホームステイ等体験型かつ滞在型の観光事業を行うことで、リピーターにつながっている事例がありました。大いに参考となる事案でした。研究してはいかがでしょうか。
（３）　市長によるトップセースルも肝要でありますが、かつての海外研修旅行のように参加者を募り大勢で旅行を兼ねて訪問することも、ギブアンドテイクの気持ちをもって貰えると思います。実施してはいかがでしょうか。

２　ふるさと応援寄附金について
（１）　ふるさと応援寄附金を新年度では増額を見込んでおりますが、寄附という自発的な形で行われるものであることから、魅力ある返礼品も重要でありますが、新発田のために寄附したいと思わせるようなものではないと本来の意味と遠くなります。ふるさと応援寄附金もメニューを提示して目的別に募集をしていると思いますが、市の事業も魅力ある内容でないと難しいと考えます。市長はどのようにお考えでしょうか。

（２）　蔵春閣にかかる経費についても項目をあげて募集してはいかがでしょうか。

３　ブラント認証について
（１）　熱海市のブランド認証は２年後に切れるため、継続するには改めて審査を受けるとのことで、審査員もしがらみのない有名な方や大学の栄養学部の学生でした。認証品を精度の高い味に維持する努力をしておりました。検討すべきと考えますが、いかがでしょうか。

４　家庭内虐待と児童相談所
（１）　マスコミ報道にあるような夫婦間や子供に対する暴力に対し、安全を守れる対策についてどのようにお考えか、お聞かせください。

（２）　児童相談所はかつての目的と異なった実態となってきているため、家庭内の虐待には対応できないと聞いておりますが、当市としてはどうお考えかお聞かせください。


５　民間住宅借り上げによる公営住宅対策について
（１）　公営住宅待機者対策として、民間住宅借り上げを提案し続けてきましたが、低所得者層や母子家庭、障がい者世帯、高齢者で公営住宅希望者に提供できる施策をあらためて求めたいと思っていますが、お考えをお聞かせください。

６　JR白新線の複線化について
（１）　昨年の市長選挙選で、JR白新線の複線化を提起しておりました。同様に要望してきたひとりとして心強く思っております。市長の心意気をあらためてお聞かせいただくとともに、かつて提案してきた太田川の線路横断において仮鉄橋として設置する橋をそのまま活用する方策を市長はどのようにお考えかお聞かせください。