令和元年１２月定例会
令和元年12月11日 (一般質問)
水野善栄
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１ 新発田出身の義士堀部安兵衛生誕３５０周年に向けての新発田市の取り組みについて
一般質問04_水野善栄議員 (PDF 102KB)１ 新発田出身の義士堀部安兵衛生誕３５０周年に向けての新発田市の取り組みについて
当市出身で有ります堀部安兵衛武庸は赤穂浪士として忠義を貫きました事は市民皆様が知る事実であります。令和2年に生誕350年を迎えるとの事であります。
当市の市民団体に、その功績や歴史的背景を学び後世までその忠義を語り続けます武庸会があり、その活動は市民皆様から支持されております。
平成26年5月には、東京港区の現イタリア大使館の敷地で切腹した事に、当時のイタリア大使でありますドメニコ・ジョルジ駐日大使のご理解の下、その敷地内にある鎮魂碑での慰霊法要が実現致しました。
平成29年11月には東京泉岳寺から分骨をされ長徳寺にて墓石を建立されたことはつい最近の出来事であります。
歴史的にも有名な人物として幅広く知られており、その忠義や優しさは新発田人の心の中に脈々と受け継がれている事を痛感しているところであります。
令和2年に、生誕350年の節目を迎えるに当たり、当市での取り組みについて、市長・教育長にそれぞれお伺いするものであります。
（１） 当市役所をメインとして議場や札の辻広場を活用しました武庸会との合同共催による堀部安兵衛についてのシンポジウムや催事の開催について。
（２） イタリア大使館とのご縁を大切にした国際芸術文化交流会やイタリアの食文化を取り入れた食文化の交流事業の開催について。
（３） 市内小中学校に於ける新発田市出身の歴史的人物についての校外学習や学識者による地域教育の現状と今後の取り組みについて。
令和２年は、堀部安兵衛にちなんだ交流事業が盛んになると見越し、全国からの交流人口が見込まれます。この良き事業が成功致します事を願い質問とさせていただきます。