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会派代表質問・一般質問一覧

会議名

平成30年 2月定例会

質問日

平成30年3月12日 (一般質問)

議員名

稲垣富士雄 (市民クラブ)
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通告内容

1 新発田市の基幹産業農業の育成と発展策、JA北越後との連携協力関係と農産物の輸出促進について

07_一般質問 稲垣富士雄議員

07_一般質問 稲垣富士雄議員 (PDF 146KB)

質問要旨

1 新発田市の基幹産業農業の育成と発展策、JA北越後との連携協力関係と農産物の輸出促進について
 新発田市にとって重要な、又、将来に向けた課題であることから、市長にお聞きするものであります。
以前にも何回か伺っているのですが、新発田市にとっては特に重要な課題であります。
 新発田市の基幹産業は農業であります。私は農業について詳しくありませんが、農業なくして当市の経済は成り立たないと認識しております。
 農業経営の人たちが飲食店に多く顔を見せていた時期がありましたが、最近はめっきり減ってしまいました。
 農業経営は難しくなっているのでしょうか。
 国の方針は政権が変わるたびに変更するなど先が見えない状況であり、農業経営は難しい、又、当市はほ場整備が遅れている状況で、ようやく国の予算がここにきて多く計上されてきています。
 当然、地元負担も増額又農業者の個人負担も増えている状況と聞いています。
 新発田市の農業は魅力が多く、農産物は、どこにも負けない物が多くあるなど、特徴がなければ売り物にならない。
 又、日本人は米が主食と考えているが、現在は、朝はパン、昼は麺、夜ようやく米を食べる食生活の変化がある。
 人口減少が毎年全国的に広がっています。
 こんな状況の中で、当市の基幹産業、農業が新発田市の経済の発展、ひいては、財政に大きく影響を与えるのではないか心配しているところであります。
 それでは、どの様な農業が必要なのか、私なりに勉強させていただいているのですが、なんと言っても農業のかなめは農協、JA北越後と思います。
 そして、以前も市長に申し上げたこともありましたが、農協との連携協力が現在一番大切な時期と考えます。
 私もJA北越後石山組合長にお話を聞いてまいりました。
 市との連携は必要であるとの認識は共通であること、又、農協自体もっと改革改善が必要であると話していました。
 農産物の輸出問題も全農を通し新発田のおいしい米を輸出している、価格の安い業務用米や流通大手との取引など、ようやく重い腰を上げてきているなど、農協は農業者の大事な組織であることがはっきりしてきている現在、市との協力関係を大事に新発田の農業を一層充実させることが、現在、一番重要な課題と考えます。
 そこで市長に伺います。

(1) 農協との連携や今後の農業の活性化推進事業など話し合いがもたれているのか

(2) 新発田の農業は今後どのような運営形態が必要と考えますか。具体的にお答えください。

(3) 農産物の輸出に関し、農協との連携は考えているのか、お聞きします。

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