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会派代表質問・一般質問一覧

会議名

平成29年 6月定例会

質問日

平成29年6月15日 (一般質問)

議員名

今田修栄 (新発田政友会)
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通告内容

1 800年前の加地城(七葉松城)佐々木盛綱の隆盛を動かす
2 新発田市歌(虹の橋をわたって)の活用

07_一般質問 今田修栄議員

07_一般質問 今田修栄議員 (PDF 218KB)

質問要旨

1 800年前の加地城(七葉松城)佐々木盛綱の隆盛を動かす
 継続は力なりと申しますが、私の新発田の歴史の一般質問の件は昨年の2月定例会の一般質問と又12月の定例会の一般質問にもお伺い致しました。又合わせまして、阿部聡議員が6月の定例会の一般質問でも、新発田の歴史文化を質問致しております。
 私は先ず昨年中の定例会の一般質問の時に中世の鎌倉時代の源頼朝の側近、佐々木盛綱に関係致しまして幾つかの質問をお伺い致しました。
 あれから半年から1年以上経過いたしましたが、再確認を含めて改めまして質問いたします。

(1) 先ず中世の戦国時代の佐々木盛綱の人間の知名度を広く新発田市民に広げる為、平成30年度に開館予定の歴史図書館では新発田の先祖佐々木盛綱候を紹介する為のガイダンス映像を実際に制作をどのようにしておりますのですか、お伺い致します。

(2) 次に中世のまち歩き地図パンフレットの作成については探訪マップの制作を検討する様指示したところとありますが、現在どの様に出来上がっているのでしょうか、お伺い致します。

(3) 次に倉敷市との交流をどの様なプロセスで進めていくかについてでありますが、お陰様で倉敷市へは28年11月12日より14日まで視察に行って来まして源平藤戸合戦の演劇を見学して倉敷市の市会議員議長や県会議員と和やかな市民交流を深めてまいりましたけれど、市としての支援対応を改めてお伺い致します。

(4) 次に櫛形山脈を通じての広域観光ルートの環境整備の検討でありますけれど、広域観光情報を掲載した櫛形ガイドマップ等も作成していると聞きましたが、完成の程はどうなっているのでしょうか、お伺い致します。

(5) 次に山沿いで源平合戦を繰り広げた道路の呼名を源平街道と命名すべきとの質問には、大変ユニークなアイディアであり、効果的な発信方法のひとつであると答えて下さいましたが、今後は歴史の吾妻鏡や歴史作家の木村尚志先生や歴史図書館等で調査して是非先見を見通して源平街道を命名すべきと思いますが如何でしょうか。

(6) 次に加地城(七葉松城)の復元の検討を前向きに推進して戴き度いについてでありますが、聞いた話によりますと、重要文化財は保護や諸々観点から建築物はむずかしいと聞いておりますけれど、市の文化財は大丈夫と聞いておりますけれど今一度調べて戴き度いと思いますがお伺い致します。
 又、ちなみに市の文化財に関連致しまして今現在新発田では市の重要文化財及び市の文化財に指定されていますのはどこで幾つ在って、どの様な管理をしてあるのでしょうか、お伺い致します。

(7) 次に岡山県倉敷市の源平藤戸合戦保存振興会の演劇を新発田市内に講演する段取りを図って頂き度いとの質問でありましたが、この質問の件につきましては、その後、倉敷市の源平藤戸合戦保存振興会の皆様の熱い思いが通じて、向こうの皆様から是非新発田市で講演を行い度いと言う事で今年の8月12日(土)午後1時より七葉小学校体育館をお借致しまして入場無料で講演が決まりました。是非ご覧頂き度いと思います。
 この様に、私達の活動を通して思うのはすべて歴史 文化 経済 産業 観光 教育そして国も推進しております、地方創生あるいは定住自立圏構想等でありまして、新発田市の行政組織を考えれば観光振興課始め、教育委員会、市民まちづくり支援課、みらい創造課、総務課等多岐にわたる道筋が関連しておりますが、この様な縦割りから関係課を横断して、今一度プロジェクトチームを作り、志をくして、観光都市しばたの青写真を作るべきと思いますが、行政の在り方として今後のテーマとして、どの様に取り組むべきでしょうか、お伺い致します。

2 新発田市歌(虹の橋をわたって)の活用
 次に新発田市出身のたかたかしさん作詞で歌手の芹洋子さんが、さわやかに歌っている新発田市歌(虹の橋をわたって)を先月5月21日の新発田市新庁舎開庁市制施行70周年記念式典の第二部に盛大にお披露目致しましたが、果たして、今後豪華版で出来上がった新発田市歌を、いつどこで、どの様に具体的に使用するのでしょうか。お伺い致しまして、項目の質問を終わらせて戴きます。

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