令和5年 9月定例会
令和5年9月14日 (一般質問)
宮本佳太
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1 農事者への支援及び農産品輸出の現状と展望
1 農事者への支援及び農産品輸出の現状と展望
4年ぶりの通常開催となった新発田まつりも盛況のうちに締めくくられ、実りの秋を迎えるにあたって、市民の皆様の関心事の一つがアフターコロナの地域経済の展望であります。
また昨今はかつてないまでに“人口減少”の危機的状況が取り沙汰され、それに伴う地方経済の疲弊と限界を、私自身が前職の経験からも実感しております。
地域経済活性化に向け、まずは当市の基幹産業である農畜産事業者への支援について、またコロナ後の正に「人のインバウンド、物のアウトバウンド」の“物”にフォーカスした農産品輸出政策の取組みの状況と展望について伺います。以下、「オーガニックSHIBATAプロジェクト」を一部踏まえた以下の点の現状と今後の展望について、ご答弁をお願い申し上げます。
(1) 当市の農畜産業の“六次産業化”に向けた取組について
@ 農畜産業関連周辺企業誘致に向けた取組(官民連携含む)が重要と考えるが、現状と今後の展望について
A 周辺企業誘致以外の取組について
(2) 農畜産事業者及び従事者の減少状況について
(3) 農畜産従事者及び後継者獲得に向けた取組の現状と今後の展望について
@ 地域おこし協力隊の登用について(実績及び定着率含む)
A 地域おこし協力隊の登用以外の取組みについて
(4) 農畜産従事者の所得向上に向けた当市独自の取組があれば、その現状と今後の展望について
(5) 主要農畜産品(米、肉牛、アスパラ、いちご)及び日本酒の5品目の輸出実績(過去最高額と令和4年度実績額)について
(6) 新発田牛の米国(ニューヨーク等)への輸出(フォロー)状況、及びタイへのトップセールスの成果について