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会派代表質問・一般質問一覧

会議名

令和3年 9月定例会

質問日

令和3年9月9日 (一般質問)

議員名

中野廣衛
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通告内容

1 身近に迫る獣害とその対策について
2 職員の交通安全意識の向上、防犯、交通トラブルに備え、全公用車にドライブレコーダーの設置を

一般質問09_中野廣衛議員

一般質問09_中野廣衛議員 (PDF 102KB)

質問要旨

1 身近に迫る獣害とその対策について
 全国の野生鳥獣による農作物被害額は、令和元年度において158億円。全体の約7割がシカ、イノシシ、サルによるものとされる。鳥獣被害は営農意欲の減退、耕作放棄・離農の増加など、里山農村に深刻な影響を及ぼしている。
 当市では、十数年ほど前から総延長86.8qにおよぶ電気柵の設置などにより猿害対策に取組んできたが、近年、イノシシ被害の増大、ニホンジカ目撃情報、そして、時として生命の危険さえ伴うクマとの遭遇などは通年の出来事として新聞報道等され、実際当市でも被害にあわれた方もあったことから、次項についてお聞きする。

(1) 特に人に危害を加える危険性が高いイノシシ、ツキノワグマ等の喫緊の対策についてどう考えているか。

(2) 4年で個体数が倍となり、爆発的な増加もあるとされる二ホンジカ対策についてはどうか。

(3) 加工所、起業(料理) (狩猟⇒移住者の副業)等、獣肉の利活用(ジビエ)の方向性をどう見るか。

2 職員の交通安全意識の向上、防犯、交通トラブルに備え、全公用車にドライブレコーダーの設置を
 近年、全国的に地域住民の安全、安心を脅かすような事件や交通事故が多発している。このような中で、公用車にドライブレコーダーを搭載することにより、職員の交通安全意識の向上や交通トラブル、防犯への備えなどに効果が発揮できるものと思われるが、現在の設置状況と今後の方針をお聞かせください。

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