令和２年１２月定例会
令和2年12月2日 (一般質問)
板倉久徳
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１ GIGAスクール構想について
２ しばたの心継承プロジェクトについて
一般質問04_板倉久徳議員 (PDF 96KB)１ GIGAスクール構想について
国の当初の予定が早まったGIGAスクール構想であるが、市内の小中学校には年度内にタブレット等の一人一台端末整備や学校ネットワーク環境の整備等、ICTの効果的な活用に向けて準備が進められていると承知しております。しかし、当初の5か年計画が一気に前倒しになったことにより、活用に向けての準備がどのように進められているのか心配もしているところであります。
そこで、3つ質問いたします。
（１） ICTの効果的な活用に向けて、どのような計画で進めていくか。
（２） ICTを活用した教育活動は期待される部分も大きいが、教職員が使いこなせるまでの研修が必要と思うが、専門指導員などの配置は考えているか。
（３） 新型感染症の感染が全国的に増えているが、市内で休校措置が取られるようになった場合、タブレット等を使っての家庭学習の準備はできているか。
２ しばたの心継承プロジェクトについて
今年度から、しばたの心継承プロジェクト事業が各校で取り組まれているが、新発田の子ども達が、地元の歴史や文化、自然、産業など、住むまちの良さや課題を知り、郷土愛を身に着けてもらうということは大変良いことであり、各校が充実した活動をしていただきたいと期待しております。
そこで、2つ質問します。
（１） これまでも、様々な活動で郷土について学習はしてきたと思うが、「しばたの心継承プロジェクト」として各校どのような活動をしているか。
（２） 新発田の子ども達が地元の企業を知り、地元企業に興味を持ち、地元で働く人が増えたら人口減少対策にもつながると思うが、キャリア教育と関連づけて取り組んでいる学校はどれくらいあるか。