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請願の詳細情報

請願第3号 まちづくりに「新発田生まれの英傑・堀部安兵衛武庸」の活用を求める請願書

受理番号
請願第3号
受理年月日
平成27年11月25日
付託委員会
経済建設常任委員会
委員会付託年月日
平成27年12月2日
議決結果
取り下げ承認
取下げ承認
議決年月日
平成28年2月25日
紹介議員
川ア孝一
入倉直作
渡邊喜夫
阿部聡

請願の内容

請願第3号
  まちづくりに「新発田生まれの英傑・堀部安兵衛武庸」の活用を求める請願書


請願趣旨
 中山安兵衛武庸は新発田で生まれ、『高田馬場の助太刀』で名を馳せると堀部弥兵衛家の婿となり、その後は赤穂義士「堀部安兵衛武庸」として活躍しました。
堀部安兵衛武庸の生い立ちや義侠心溢れる勇敢な姿、人を魅了する人物像は「城下町しばた」をPRするのに格好の人物であり、重要な観光資源です。
堀部安兵衛武庸の人柄や功績を顕彰するために結成された武庸会は、平成25年に百周年を迎え、武庸会結成百周年記念式典をきっかけに、様々なイベントが開催されるようになりました。
平成24年に開催された「第1回堀部安兵衛武庸生誕地祭り」が縁を結び、平成25年には忠臣蔵にゆかりの自治体が交流する「忠臣蔵サミット」が新発田市で開催されました。
また、安兵衛ごはん・武庸スイーツ企画など、義士堂のある長徳寺を中心に、若手有志による市民活動にも継続的に開催されており、ますます活動の広がりを見せています。
この関心の高まりを今後さらに発展させながら、堀部安兵衛武庸が体現した忠・義(誠意を持ち、道理にかなった正しい道)を貫く強さと優しさ、新発田への郷土愛や精神文化を後世へと引き継ぎ、新発田生まれの英傑「堀部安兵衛武庸」を「城下町しばた」のまちづくりに活用するよう請願します。

請願事項
 1.対外アピールのため「堀部安兵衛武庸」の討ち入り法被を購入し、12月定例会では議員全員がこの法被を着用すること。
 2.対外アピールのため、市役所本庁・各支所窓口業務の職員は12月中この法被を着用して勤務することを勧奨すること。
 3.対外アピールのため、市主催のイベントや対外行事など、機会ある時には、関係者が随時この法被を着用すること。
 4.ふるさとの歴史や文化、郷土愛や道徳心を涵養する教材として「堀部安兵衛武庸」を活用すること。
 5.城下町しばたの観光・産業振興等に「堀部安兵衛武庸」やその関連資料等を活用すること。
 6.義士堂関連の市文化財を適切に保全するため、必要に応じてその費用を適宜助成すること。
 7.堀部安兵衛武庸や忠臣蔵、元禄赤穂事件とゆかりのある赤穂市、東京都墨田区、新宿区高田馬場など地方自治体や関係団体との交流を今まで以上に促進すること。

平成27年11月25日

新発田市議会議長 小川  徹 様

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