現在位置 :トップページ請願の詳細情報 › 湯の平登山道の早期開設に関わる請願書

請願の詳細情報

請願第5号 湯の平登山道の早期開設に関わる請願書

受理番号
請願第5号
受理年月日
平成25年11月25日
付託委員会
経済建設常任委員会
委員会付託年月日
平成25年12月2日
議決結果
採択
賛成24、反対0
議決年月日
平成25年12月20日
紹介議員

請願の内容

請願第5号
  湯の平登山道の早期開設に関わる請願書

請願趣旨
赤谷林道及び湯の平登山道は、新発田市で最も大切な山岳観光資源であります。しかし、残念ながら、平成25年7月の集中豪雨により湯の平登山道の一部崩壊等で、通行禁止措置となっております。
飯豊連峰は、日本百名山に認定され、新潟県・山形県・福島県の3県にわたり、多くの登山客で賑わっております。新潟県側からは3つの登山ルートがあるなかで、新発田からのルート、いわゆる湯の平登山道ルートが一番古く歴史のあるルートであります。
また、平成15年秋から閉鎖された湯の平登山道も、市ご当局のご努力によりまして、平成21年秋からは湯の平避難小屋が常設され、登山道も年々着々と整備が進んでおります。そこで入山禁止措置となっている現状が続いた場合には、今日まで毎年行ってきた道路補修や整備などが無駄にならない様に、早期に供用開始を目指して補修・修復工事を行って頂きたくお願い申し上げます。
以上の趣旨により、我々市内の山岳団体をはじめ新潟県山岳協会でも、早期再開の実現を強く望むものであります。ここに具体的事項を記載し請願いたしたいと思いますので、何卒ご賛同頂きますようお願い申し上げます。

請願事項
 1.湯の平温泉の女性用風呂の源泉が1〜1.5メートル落盤したために、女湯への給湯管のレベルが取れなくなった。従って、専門家に本格的な調査依頼をしてしっかりとした修復工事をお願いしたい。
 2.女湯手前の登山道崩落箇所については、毎年崩落する場所である為に、どの様に修復工事をするかは、来年の雪解けの時点で協議検討をして頂きたい。
 
3.掛留駐車場から湯の平避難小屋までの3箇所の架橋のうち、『曲り澤』の橋(川幅4m)については、永久橋に建設して頂きたいと思います。
 4.赤谷林道に3箇所の崩落危険箇所があり、森林管理署・東北電力などの関係機関と協議を重ね早急な補修工事をお願いしたい。

平成25年11月25日

新発田市議会議長 斎藤  明 様

Copyright(c) 2012- 新発田市議会公式サイト Shibata City Council. All Rights Reserved.