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請願の詳細情報

請願第2号 地球温暖化対策に関する「地方財源を確保・充実する仕組み」の構築を求める意見書提出に関する請願書

受理番号
請願第2号
受理年月日
平成24年8月27日
付託委員会
経済建設常任委員会
委員会付託年月日
平成24年9月3日
議決結果
採択
賛成25、反対0
議決年月日
平成24年9月27日
紹介議員
五十嵐孝

請願の内容

請願第2号
  地球温暖化対策に関する「地方財源を確保・充実する仕組み」の構築を求める意見書提出に関する請願書

請願趣旨
 本連盟は、森林の公益的機能の持続的な発揮、森林・林業・山村対策の抜本的強化をはかるための新たな税財源として、「全国森林環境税」を創設することを目指し、全国の加盟市町村長で組織する「全国森林環境税創設促進連盟」と共に、平成6年から活動を続けてきたところです。
 こうした中、「地球温暖化対策のための税」が本年10月に導入されるとともに、本連盟が近年実現を求めてきた、森林吸収源対策などの地球温暖化対策に関する地方の財源確保に関し、「平成24年度税制改正大綱」(平成23年12月10日閣議決定)において、『地方財源を確保・充実する仕組みについて、平成25年度実施に向けた成案を得るべく更に検討を進める』と明記されました。
 当連盟では「全国森林環境税」創設に向けての取り組みを進めていくこととしていますが、このたびの「地方財源を確保・充実する仕組み」の構築は、本連盟の活動の方向に沿ったものであり、平成25年度税制改正に向けて、地方が一丸となって、強力な運動を展開していく必要があると考えております。
 つきましては、貴議会におかれましても、来る9月定例議会において、地球温暖化対策に関する「地方財源を確保・充実する仕組み」の構築を求める下記事項についての意見書を採択いただき、政府・国会等関係要路に提出いただきますよう、お願い申し上げます。

請願事項
1.二酸化炭素吸収源として最も重要な機能を有する森林の整備・保全等を推進する市町村の役割を踏まえ、「地球温暖化対策のための税」の一定割合を、森林面積に応じて譲与する「地方財源を確保・充実する仕組み」を早急に構築すること。

平成24年8月27日

新発田市議会議長 宮野 昭平 様

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