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陳情の詳細情報

陳情第6号 新発田市の財政支出削減を求める為の陳情書

受理年月日
平成22年8月8日
受理番号
陳情第6号
委員会付託日
平成22年9月2日
付託委員会
総務常任委員会
議決年月日
平成22年9月27日
議決結果
不採択(賛成なし)
賛成0、反対27

陳情の内容

陳情第6号
  新発田市の財政支出削減を求める為の陳情書

陳情趣旨及び陳情事項
 しばた市議会だより第95号、平成22年4月30日号の頁5に21年度一般会計補正予算〔2月定例会〕16億1800万円を追加し、総額432億5210万円にと載った。平成21年4月15日発行の広報しばたNo.1251号頁3には@一般会計373億1000万円(前年度比2.6%増)とある。差額59億4210万円はなにを意味するのだろうか。
 また、平成22年4月15日発行の広報しばたNo.1275号の頁5には平成22年度予算1〔一般会計〕390億8000万円(前年度比4.7%増)とある。平成22年7月31日発行のしばた市議会だより第96号頁4には6月補正予算一般会計補正予算案を可決《4億600万円の増額》と載る。ハナシを一般会計予算に限って言うが、金額を示す数字は増え続けて、まるで坂をころがり落ちる雪だるまみたいだ。
 小生は、これを見て、大きな不信感を持つ。本当に真面目に予算を立ててるのか、真面目に執行しているのかと。もちろん有能な職員が誠実に立案し、真面目な職員が誠実に執行しているにちがいない筈だとは思うのだが。云うなれば自然増みたいに増えているのだろう。だが、この状況は放置しておくべきではない。行政のトップが支出削減を命じ、ご自身の報酬削減も含め、真剣に努力すべき最重大問題である。ハコ物建築のひとつや半分のハナシとは次元が違うものだ。
 残念なことに、現執行部にはこの認識が欠けている様に見える。
 10万市民の代表として、市政をチェックする任務を持つ議会は新発田市の不幸なる破産を防止する為にも、執行部に対し財政支出削減の努力を要求してもらいたい。
以上が本陳情の趣旨であり陳情事項である。各位の誠意ある対応を期待する。

 平成22年8月8日

 新発田市議会議長 巖 昭夫 様

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