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陳情の詳細情報

陳情第2号 市の公文書受理方法の改善を求める陳情書

受理年月日
平成27年8月19日
受理番号
陳情第2号
委員会付託日
平成27年9月1日
付託委員会
経済建設常任委員会
議決年月日
平成27年9月25日
議決結果
不採択(賛成なし)
賛成0、反対26

陳情の内容

陳情第2号
  市の公文書受理方法の改善を求める陳情書

陳情趣旨
 陳情者は、市の指定業者が水道局に提出した書類において、購入もしていない土地の所有者にされており、家屋所有者名、現住所等にも誤記載があり、署名捺印も本人以外の人物がしていた件に関して水道局と話をしてきた。その際の記載内容が異なっていても指定業者が提出した書類であるので問題がないとの長井係長の発言は、非常に問題があると思い、市長への手紙において回答を求めたが、問題なしとの回答であり、再度星野課長に確認したところ、二階堂市長も了承しているとの回答であった。新発田市は他市に先駆けて戸籍謄本の本人通知制度を採用して犯罪防止に努めている反面、一般市民の目に届きにくい書類においては、業者が虚偽記載した書類を問題ないとするのは犯罪行為を黙認しているともとれる行為ではないか。これでは市民を無視しているとしか考えられない。このため改善を求めるための陳情をした次第である。

陳情事項
 1.指定業者が市に代理提出した書類を本来の申込者に渡す、渡さないはすべて業者任せになっており、現状では記載事項の確認どころか書類が提出されたことも業者によっては本来の申込者が全くわからない状態である。
  水道局自体も内容を確認することはないとの回答であるため、市は、業者任せにするのではなく、市が責任を持って提出書類の控えが確実に提出者の元に届き、提出者による確認ができる改善策をとることにより市民自らが不正のないようにチェックできる体制を作っていただけることを要望する。
 2.事実と異なる記載であっても指定業者の提出した書類であれば問題ないとする市の行政の考え方を改めることを要望する。

平成27年8月19日

新発田市議会議長 小川  徹 様

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