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陳情の詳細情報

陳情第7号 新市庁舎の設計変更を求める為の陳情書

受理年月日
平成26年2月3日
受理番号
陳情第7号
委員会付託日
平成26年2月27日
付託委員会
総務常任委員会
議決年月日
平成26年3月12日
議決結果
不採択(賛成なし)
賛成0、反対24

陳情の内容

陳情第7号
  新市庁舎の設計変更を求める為の陳情書

陳情の趣旨及び陳情事項
 1月26日号朝刊の記事で新市庁舎の完成が遠のいたと知り憂えている一市民です。
 1月28日付けで陳情書を作り駅前に建てる予定の複合施設の建築費用を市庁舎建築費に転用できるよう関係官庁にはたらきかけるよう提案。築50年に満たぬものの、現庁舎の安普請ぶりは素人目にも明らかゆえ新市庁舎の完成は急がねばならぬと愚考したのです。
 東日本大震災の余震発生の危険だけでなく東海地震南海地震の発生も心配されています。東京直下地震はこれらよりもっと不安であり危険なことは全国民は百も承知しながらも誰も公然とはクチにしなくなっています。いつ発生しても不思議ではないからです。
 櫛形山脈を20km北に持つ新発田市もいつ直下型の大地震に遭うや知れたものではないと聞いています。古豆腐のような現庁舎は危険建物ではないでしょうか。職員市民の安全の為にも新市庁舎の完成は急がねばなりません。
 新市庁舎の設計図は公募により決定しており狭い敷地に7階建てと聞いていますが資材不足で計画変更とある購読紙の記事副題が事実ならこの際設計を変更してはどうでしょうか。狭い敷地に鉛筆の如き細くて背の高い建物など建築しては自重に耐えられずどこかからぺちゃんと折れたり潰れたりするのではないかと心配するのです。強度は専門家が計算しているから大丈夫と云われるかもしれませんが机上の計算があてにならぬ例はここに並べるまでもなくたくさん在ることは各位もご承知でありましょう。
 行政の機能は多数に分かれています。窓口業務の如き機能は計画決定地に置くとしても建物は4階以下にしてはいかがでしょう。他の機能は現市庁舎の跡ないしは県立病院跡地に5階建てでやや大型の物を建ててはどうでしょうか。
市の中心部に建つ4階建ての建物ならなんにでも転用可能です。大型の別館は完成した時点で本市庁舎に格上げすればよいだろうと考えます。

結論を綴ります。震災被害に耐えられる新市庁舎の完成を急ぐこと。収まりきらぬ行政機能は旧町村庁舎に分散する。大型の別館が完成した際全てをそこに統合してはどうでしょうか。これが本陳情の趣旨であり陳情事項です。市議会議員各位のご賛同を得たいものと希望します。

平成26年2月3日

新発田市議会副議長 青木 泰俊 様

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