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陳情の詳細情報

陳情第4号 郵便不正事件の真相解明を求める為の陳情書

受理年月日
平成24年1月24日
受理番号
陳情第4号
委員会付託日
平成24年2月29日
付託委員会
総務常任委員会
議決年月日
平成24年3月12日
議決結果
不採択(賛成なし)
賛成0、反対26

陳情の内容

陳情第4号
  郵便不正事件の真相解明を求める為の陳情書

陳情趣旨及び陳情事項
 障害者福祉団体某の依頼をうけた国会議員Iが厚労省の某局長にはたらきかけて国税から200億円分の切手代を不正に受給させた事件を各位も覚えておられようと思う。いわゆる郵便不正事件である。
 この事件の展開は奇怪至極である。団体の依頼をうけた国会議員Iと厚労省の某局長ははじめからお咎めなし。200億分の切手代がどうなったのかも分からない。各位はご承知か。
 本来なら雑魚の役でしかなかった課長M女と係長K男の2人が逮捕されるバカな目をみた。M女は検事の勇み足が幸いして無実無罪となり、損害賠償金数千万円をもらった。そのうえなんとか局長に復職のあと内閣の宣伝係に抜擢された。わが世の春を楽しんでいる筈だ。
 哀れなK男は昨日1月23日、大阪地裁の中川という裁判長の判決で懲役1年執行猶予3年を言い渡されたそうだ(購読紙朝刊1月24日3面参照)。郵便不正はこのK男1人の単独犯行と判決したが、事実上は無罪判決である。
 先に記したとおりM女K男は雑魚である。KはMに命令されて文書を作っただけ。Mはそれに管理責任を持つ職印を押したのだろうと思うが、その先の肝腎な動きが不明だ。Kが某団体に届けたのなら、M課長某部長某局長はなにをしていたのかの責任を問われねばなるまい。仮にKの単独犯行が易々とやれる様な役所なら、役所は不用ということになろう。Kの様な人を1人置けば済む。こんな世人をバカにしきったハナシがあるものだろうか。
 行政検察裁判所全てがデタラメをはたらいても放置される態勢は刷新されねばならぬ。新発田市議会は総理大臣野田佳彦氏にこの郵便不正事件の真相解明を要求し、その顛末の報告を国民に対して行うよう決議してもらいたい。
 以上陳情いたします。

 平成24年1月24日

 新発田市議会議長 宮野 昭平 様

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